勝つためのボクシング技術
プロアマを問わず、勝つことを前提にボクシングの試合事例(ニュース)を科学的に考察、意見出しを行います。時にはボクシングジム等の状況をできる範囲でお伝えします。
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井上尚弥が3階級制覇へチャレンジ
ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥が、いよいよ3階級制覇に挑戦が決まった。
日刊スポーツ
5月25日に東京・大田区総合体育館で、WBA世界バンタム級王者ジィミー・マクドネル(31=英国)に挑戦することが、6日に都内で発表された。
井上はすでに同級1位にランク入りしていた。国内から5人目の3階級制覇達成を狙う。
現王者のジィミー・マクドネルは
身長が178センチ、リーチが183センチと、井上はいずれも13センチと14センチ劣る。
リーチを活かしたアウトボクシングスタイルと推定されるが問題なく井上の3階級制覇は実現する。
練習での怪我だけに注意すれば、さらにウエートアップしてスピードのあるコンビネーションプローが炸裂しそうだ。
ネリに無期限出場停止処分 WBCが発表
バンタム級の体重リミットは53.5KG、スーパーバンタムは55.3Kg
前日計量では約2.27キロオーバーで一階級上の級のウエートで試合をしているので減量を考えると当然フェアーではない。
山中vs.ネリ 速報
<WBC世界バンタム級 タイトルマッチ12回戦>
ルイス・ネリ(メキシコ)
2R1分3秒 TKO勝
[同級1位]山中慎介(帝拳)
※ネリの計量失敗のため王座はく奪。ネリ勝利も王座は空位に
予想が外れて残念ながら山中敗北
引退か?
技術的に云々というよりか、ネリの執拗な左右の
コンビネーションブローが的確にヒットした。
低い姿勢から繰り出すフックはウエートが乗っておりパンチは重い。
王者ルイス・ネリ(メキシコ)は体重超過でタイトル剥奪
デイリースポーツ 配信
ダブル世界戦の前日計量が28日、東京都内で行われ、王者復帰を目指す挑戦者で同級1位の山中慎介(35)=帝拳=はリミットから200グラムアンダーの53・3キロで1回でパスしたが、王者ルイス・ネリ(23)=メキシコ=は体重超過でタイトル剥奪となった。
戦績は山中が27勝(19KO)1敗2分け、ネリが25勝(19KO)
ネリは1回目の計量でリミットから2・3キロオーバーの55・8キロという前代未聞の体重超過となった。約2時間後の再計量でもリミットから1・3キロオーバーの54・8キロで王座剥奪となった。3月1日の試合で山中が勝てば王者となり、引き分けか負けなら王座は空位のままなる。
>ネリはやる気が無くなっているので山中が前半にKOで
王座返り咲きと読む
ドーピング問題もあり、節制できず、ウエートコントロールで失敗した。