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勝つためのボクシング技術

プロアマを問わず、勝つことを前提にボクシングの試合事例(ニュース)を科学的に考察、意見出しを行います。時にはボクシングジム等の状況をできる範囲でお伝えします。

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番狂わせKO世界戦

過去の世界タイトル戦でキンシャサの奇跡(アリvs.フォアマン)まで
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就職蹴った大学院生ボクサー坂本真宏

2/21に日刊スポーツに掲載された内容のニュースだが
現役大学院生の異色ボクサーでロボット工学関係の会社の内定を辞退した。

ボクシングの六島ジム(大阪市)は21日、WBOアジア太平洋フライ級王者坂本真宏(27=六島)の初防衛を4月1日、大阪・住吉区民センターで行うと発表した。

 坂本は大阪市立大工学部の現役大学院生という異色の肩書を持つ。挑戦者は同級5位ウィチャー・プーライカオ(タイ)で「王者としての自覚を持ってやっていきたい。勝って、次のチャンスにつなげていきたい」と抱負を語った。

WBAミドル級王者 村田諒太が4月15日に横浜で初防衛戦

世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者の村田諒太(帝拳)が4月15日、横浜市の横浜アリーナで初防衛戦を行う。
<3月22日、所属ジムが発表>
同級10位の38歳、エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)の挑戦を受ける


戦績は村田が14戦13勝(10KO)1敗、ブランダムラが29戦27勝(5KO)2敗。
ブランダムラの戦績と容姿から推定すると防御中心のアウトボクサーでテクニシャン、一発のパンチは無いと推定されるが 年齢は38歳とピーク年齢は過ぎ去った選手
村田が鉄壁のガードで いつものように積極的に手数を出せば、KO勝利か 判定になっても防衛する可能性は高いと推定される。

WBCフライ級王者の比嘉、具志堅会長に沖縄県栄誉賞

沖縄県の翁長雄志知事は20日、WBCフライ級王者の比嘉大吾と具志堅用高会長に県民栄誉賞を贈ると発表した。授与式日程は今後調整するという。共同通信が報じた。

 比嘉は15試合連続KO勝利の日本記録に並ぶなど「県民に夢と希望と誇りを与えた」ことが理由。具志堅会長は1976年にWBAライトフライ級で県出身初の世界王者となり、13連続防衛の日本記録を作った。
 

筆者コメント>
同じ階級で13回の防衛は中々敗れる記録ではない。
若い時は試合を重ねる度に筋肉が増強するので減量がたいへん。
普通は徐々に上の階級へシフトするのが一般的

ルイス・ネリvs.山中慎介 WBC世界バンタム級タイトルマッチ

昨年8月に山中はネリ(メキシコ)に4R・TKO負けで13度目の防衛を阻止された。
敗因は山中に落ち度がある訳でもなかったが、4Rにネリの低い姿勢から繰り出す左右の的確なパンチが有効打となった。
現在ネリは25連勝中と勢いに乗っており、25歳とまだ若い。
山中に勝算があるとするならば、前半にネリの勢いを止める神の左がヒットするかがポイントととなるが
もう一つはネルの態勢が低いため、左右のアッパーの活用が効果的だと判断する。
前回の試合を見る限り、打ち合いでは間違いなく不利のため、左で距離を取りながら、山中のペースに持ち込めば勝機は開ける。
次の試合:3月1日(両国国技館)

前回の試合

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男性

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